環境に優しく、災害に強いLPガス

LPガスは「Liquefied Petroleum Gas」(液化石油ガス)の略称で、 一般的に「LPガス」または「プロパンガス」と呼ばれています。LPガスは気体ですが、圧力をかけて液化した状態でLPガス容器に入れております。

★LPガスはクリーン エネルギー

LPガスは二酸化炭素の排出量が少なく、有害物質等をほとんど発生しないクリーンエネルギーです。

★LPガスの良いところ

  1. 燃焼による排ガス中のCO2量は、石油や石炭に比べて非常に少ない
  2. 硫黄分がほとんどなく、窒素も含まれていない
  3. 煤(すす)や灰分を出さない
  4. オゾン層破壊の心配がない
  5. 体積あたりの総発熱量が都市ガスに比べると約2.2倍と非常に高カロリー

LPガスは環境に良いことと併せ、ハイパワーで高品質なガス体エネルギーなのです。

★災害に強い

LPガスは、都市ガスや電力等の系統供給とは異なり、容器に充填し個別に供給する「分散型供給」です。その為、災害発生時に1戸単位で迅速な調査・点検が可能であり、他エネルギーより早く完全復旧させることができます。現在、LPガスは災害時に強いエネルギーとして注目されています。